200レベルとは

なんてこたない。二階席のことでした。てことで、さいたまスーパーアリーナ行ってきました。夜公演のみの参加。


オープニングアクト℃-ute。あれはいい。とてもいいものではないかと。リップシンクだったのは残念だったけれど、すっかり引き込まれました。ダンスは割と複雑め、なのに、涼しい表情でそれをきっちりこなす子供たち。あのいっちばんちっさい子まで、それはもうしっかりと。『まっさらブルージーンズ』を購入するために、そろそろハロプロショップに踏み込まねばならないようです。

●『SEXY BOY〜そよ風によりそって〜』。ちょうど小川さんに目が留まり、そのまま凝視モード。大音量のうえうえはちょっと圧巻だなぁ、とのほほん観賞していたのに、何かの拍子で涙が零れる。その後下を向いて、少しの間だけ泣いた。「戻れないわ」っつう歌詞が悪いんだな。あんなにもアッパーなナンバーだというのにこのフレーズでスイッチが入ってしまったんだ、きっと。「卒業」というものをより意識してテンションはだだ下がる一方。もうこうなったらカメラに抜かれるれいなが何回ウインクするか数えてみよう、とかそんなどーしようもない考えが頭を過るが、いかんいかん何しにきたんだわたしは、と、どうにか自分を奮い立たせて次曲に臨む。

●ここで卒業報告のMC。紺野さんはきちんとしっかり喋れてるなといった印象。んで小川さんはなんだかグダグダな感じで聞いていていたたまれなかった、というのが正直なところ。でもふたりともコンサート中はいい笑顔をたくさん浮かべていました。救われた気分。

●『パープルウィンド』。難易度高めな振り付けを楽しみにしていたのだけど、簡易的な感じで少しガックシ。間奏のソロダンスが一応の見所、なのかな。あっという間に終了してしまってじっくり見る余裕もなく。

●『レインボーピンク』。歌部分はリップシンクであったものの、台詞部分はきちんと生で。小春ちゃんは進行形で声優を経験しているからなのか、台詞がお上手でした。それにしてもレインボーピンク、色んな意味で脳ミソ蕩けそうだった。とにかくなぁ道重さんがかわいくてなぁ。もちろん小春ちゃんもかわいいんだけども、道重さんのかわいさはちょっと特殊なような気がしてならないですよ。って、かわいいかわいいとしか書いてないですね、大丈夫か。

●『INDIGO BLUE LOVE』。新垣さん、亀井さん、れいな、この三人はいいバランスですね。ところで、振り付けがいやらしめである、と色々なところで書かれていたのだけれど、いざ目にしてみるとそんなこともなかったような。間奏でマイクスタンドを跨ぐあれはフツーにかっこいいし、「ちょっ と」の部分でマイクスタンドを傾けるあれはE.YAZAWAのようで痺れたし(ひょっとするととうに既出でしょうか)、個人的には結構お気に入り。ただひとつ。メンバはあんなに頑張ってるというのに、客席から飛ぶあからさまに下卑た歓声はいかがなものかと。あの類の叫びは心の中であげればよろしい。


とりあえず思いついた事柄をつらつらと。続きは、また。