いまさらながら
鮮度がキモのハローモノですが、娘。さんの新作についてちょこっとずつ。
１．HOW DO YOU LIKE JAPAN？~日本はどんな感じでっか？~
「アイドルがゴツい曲をムリに歌わされている」的な居心地の悪さはまったくなく、むしろちょっとカッコ良かったりするもんだからモームスってすごいのよね、と妙に嬉しくなっちゃったりする曲。新垣さんの少年ボイス大フィーチャーというそのパート割からして新機軸を打ち出した感が。で、その新垣さん、いい仕事してます。あと、旧曲以外は干されまくりの小川さんにサビが回ってきた！初めて聴いたときは耳を疑いましたとも。これだけでも本当にありがたいんですけど、コンサートではフル披露でよろしく。
どうにもならないので「たら」「れば」は禁句です。余計に虚しくなりますし。それでも。これが○○じゃなく○○だったら…！思わざるを得ません。私も思いました。どうして元スパンクハッピーのあの人連れてこないんだよおおおぉお。ブラスアレンジは悪くないのだけど、スケール感に欠け、何ともいえない物足りなさが残ります。それに四つ打ちアキター。けれどその一方で、娘。さんの陽の部分を一手に担った曲であり、これ多分コンサートで聴いたら泣けたりするんだろうなぁ、と思ったりも。
４．INDIGO BLUE LOVE
女性目線で読むと実は結構泣ける歌詞を大量生産しているつんく御大。こちらもそのひとつ。新垣さん、亀井さん、田中さんの歌声が説得力と情感ありありでこれもまた泣きを盛り立てる要素の内のひとつに。中でも特に切な系がハマリまくる亀井さんの声が心地よく響きました。
５．レインボーピンク
初聴時衝撃必至の台詞部分はさておき、楽曲部分。ベタなまでに正統なアイドル・ソングのそれに則っていて逆に新鮮。しかもピコピコときた。こんなの嫌いなわけがないです。むしろ好きよ。かなり。あーかわいいかわいいかわ
ちなみに台詞部分、道重さんと小春ちゃんが高低使い分けているので聞き取りやすくていい感じ。
残りはまたそのうちに。戦国無双２に勤しみます。
