ハチミツとクローバー最終回(ねたばれ)


竹本が軸に据えられたアニメ版。最終回は、自転車旅行→大切な場所へ帰ってくる→はぐに告白→他愛のない日常が続いていく、という流れで幕引き。これがとても瑞々しく甘酸っぱく描かれていまして、照れくさくなると同時に涙腺決壊ものでした。毎週毎週こんなに熱心にアニメを観たの、エヴァウテナ以来だ。

最終話で復活した、スネオヘアーの『ワルツ』。終わることなく循環していくもの(日常や登場人物の関係性)がアニメ版のテーマだったとしたら、やっぱりこの曲じゃないと締まりません。